SDGs
美警のSDGs
株式会社美警は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
事故をふせぐ心を、未来へ。
私たちは地域に根差した 生活安全産業の事業者として、「誰もが安全で健康に暮らせる 事故のない社会をつくる」という企業目的(パーパス)のもと、従業員の人材育成、安全のプロとしての専門教育、明るく健康な職場環境づくりに力を入れることをとおし、誰もが心も体も安全で健康にイキイキと暮らせる事故のない地域社会づくりのためのSDGsの達成に取り組んでいます。
地域の成長と共に、成長する。
私たちが考える「人々の安全を守る」とは、原点である「事故を防ぐこと」であると同時に、誰もが自分自身の”よりどころ”となる安全で安心できる居場所や、自己存在の確立・誰かと共感、共鳴できる心の”おきどころ”を支えることだとも思っています。その心の安全を失うことなく、誰もが、健康な明るい心でイキイキと暮らせる地域社会づくりに貢献していきます。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓った世界共通の目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、2030年を達成期限としています。
SDGsの達成に向けた取り組み
1974年に採択されたWHO憲章では、全文において「健康」を次のように定義しています。
「健康であるとは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態であることをいいます。(日本WHO協会訳)」
すべての人の健康と、幸福を実現する
私たちは、従業員のWell-Beingの実現を2030年ビジョンに掲げ、体の健康だけではなく、心も健康であること、そして組織が健康であることも重視します。心身両面の健康に加え従業員が社会的にも満たされた状態で、物心両面で豊かに幸せを感じることができる未来を 目指しています。
2021年から認定を取得した「健康法人優良法人ブライト500」の更新を続け、具体的取組みのブラッシュアップを図っています。
2年連続
健康経営優良法人2022ブライト500の認定を頂きました
ダイエット部でつくったチームTシャツ
減量上位入賞者の表彰
テイクアウトでもコミニュケーション
音別のフキが入ったビビンバ
月に一度ペースで「野菜たっぷりイベント」を開催し、全社員が野菜を食べる習慣啓蒙をしています
イベント告知ポスター
交通事故をなくす心を 未来へつなぐ。
道路交通における事故を防ぎ、お客様の現場を安全無事にお守りする私たちの仕事は、誰よりも自分たち自身が交通事故を防ぐべく安全運転を徹底し、安全リーダーとして地域社会の模範である必要があります。
運転履歴証書とSDカードを全員毎年発行し表彰します
無事故・ゼロ災害を毎日更新し、部署内で共有しています
次回の安全活動内容のグループミーティング
全車両にAIドラレコを装備し会社本部で安全見守りをしています
地域の交通事故を防ぐための誘導動作や技術を磨きます。常に基本基礎を徹底するのは、社員の命を守るためです
孤独・孤立をなくす 人々のつながりのある社会を。
指定管理者としての事業をとおして地域食堂を開催し、多世代の交流や気楽に誰かと話しができる場、支援を必要とする人とのかかわりや情報提供をし易くできる環境をづくりをしています。
福祉関係機関やボランティア団体等、様々な方々によって作られる心温まる食事。食材は寄付でまかなっているものもあり、地域のコミュニティは、こうした善意から育まれる。
皆さん楽しみにして下さり、オープン前から行列ができる時も
パートナースタッフ皆さんの調理風景
すっかりおなじみとなった「みはら・かがやき食堂」の告知ポスター
食事後もゆったりとおしゃべりを楽しめる場になっています
この日のメニューは厚岸産アサリ、道産野菜のペペロンチーノ
「本格的!」現役シェフが活動に参加してくれることもあります
地域の未来を担う子どもたちを みんなで育てたい。
子どもは、私たち地域の宝です。昨今では、多様化する生活環境の中で生きづらさを抱える子どもたちや、不登校等の問題が増加しています。
何かや誰かの小さな働きかけのきっかけ創りに貢献したいと思っています。
書初め習字教室。力強く書けています
子どもたちもスタッフも変装したはハロインイベント
地元の警察署の協力を得て交通安全教室を開催
大人気だった白バイ体験搭乗
地域の方々が多数、親子で参加してくれました
パトカー、白バイに乗って記念撮影。こども達のいい思い出になりました
誰もが自分らしく やりがいを持って働ける環境を。
超高齢社会に突入し、国の医療費削減や社会保障費の圧迫が叫ばれる中、一方ではまだまだ健康で元気に働ける高齢の方にそれぞれの方に合った形で会社や社会の生産性に貢献していただくことが大事だと考えます。
人生100年時代の今、シニア以上の方々の人格と熱意は、若い世代の良い影響となり、私たちの士気向上につながっています。
- 釧路市音別の地場産のフキ工場で、地元のベテラン高齢者の方々が皮むき、塩蔵、水煮パックづくりをしています。
- 釧路市音別のフキは、清らかな川辺で育った水々しさが特徴。その自然環境で育ったフキを、地元の皆さんが採取、買取りをして美味しいフキの水煮をつくっています。
廃棄されるフキの皮を、アップサイクルさせる
- 山で採取されたフキの皮は、丁寧に剥かれ、その皮から「富貴紙(ふきがみ)」という地元の伝統工芸品に生まれ変わります。
音別の清流と風土が育てた瑞々しく美味しい自然の山フキ
水煮の加工作業の様子
熟練の技
フキの繊維の配合作業の様子
※R38おんぽーと内の富貴紙工房
フキ紙を使用した工芸品
※釧路市HPより
フキ紙工房内の様子
※R38おんぽーと内の富貴紙工房
フキの繊維を散りばめた富貴紙(ふきがみ)は地元学校の卒業証書にも使われています
2メートルにもなる音別のフキは、味が濃厚、歯ごたえ十分、カリウム・食物繊維が豊富に含まれています
自力でフキ畑の刈り取りが難しくなった高齢者の方のフキ畑を代わりに収穫します。フキ事業はたくさんの仲間の手によって成長していきます
音別フキ祭りで、フキを中心とした地場野菜入りの”おやき”を販売し、300個完売しました
今年は、将来を担う地元の大学生がフキ収穫で戦力となり、おおいに活躍してくれました